代田文彦先生
今日は代田文彦先生の御命日です。
亡くなられて18年が経ちました。
代田先生
昨年は新型コロナウイルスの猛威に世の中の生活様式はいろいろと変化を遂げ、私自身仕事においても私生活においても大きな変化を迎えた年となりました。
毎年あちこち出かけて受講していた講習会も、昨年以降オンラインによるものが増えました。
会場に行くまでの移動時間や交通費がなくなり気軽に受講できるようになった反面、会場での新しい出会いや仲間との後談義などができなくなったのはとても残念です。
が、ネットを使って仲間内と気軽に集まって話したりできる環境が進んだのは嬉しい変化です。
私生活においては趣味ができたり、親の仕事を少しずつ引き継がざるを得なくなってきたりとやることが増えてきました。
家族と一緒に過ごす時間をもう少し大切にしたいという思いから、長い間お世話になった神奈川県鍼灸師会の学術部の活動を昨年の3月で辞めることになりました。
玉川卒業生はご指導を受けた恩を、率先して業界を引っ張っていくことで返していかなければならない!と、勝手に思っているのですが、何ひとつできておらず恥ずかしい限りです。
いつかその日を迎えられるよう少しずつ自分を鍛えていきたいと思います。